Info 虐待されてきたボクとヘルパーの彼女が、要介護になったDV父を介護していけるかという映画『常夜灯』(73分)は、2024年10/21(月)〜27(日)に名古屋で開催の大須インディペンデント・フィルム・フェスティバルOSU IFF10/23(水)14:50〜と24(木)12:00〜、同日19:30〜のプログラムDで3回上映&上映後の舞台挨拶にも伺わせて戴きます!

2023年の日本映像グランプリ入選、フロリダのシネワールド国際映画祭の最優秀外国語映画賞ノミネート、同チームによる映画『日々。』(100分)共々、2024年2月にインドで開かれたジャイプール国際映画祭ノミネート、トロント映画賞にも入選しました!

Introduction

要介護になった父、虐待されてきたボクと彼女

認知症の身障者になった虐待父への介護と報復の衝動、

訪れたヘルパーの打算と誘惑に揺れるトラウマ・サイコパス介護映画

絶望の中の、僅かな希望

深刻で滑稽な、ろくでもない世界で、心に傷を負い、サイコパスな別人格を持つようになった男と女の共依存。

犠牲者の自己嫌悪や倒錯、恐怖と絶望、気付いてしまった内なる悪の悦楽。狂気と正気、衝動と理性のせめぎ合いの中で、報復の連鎖はどこまで正当化でき、断ち切ることなどできるのか?

Story

父から受けた虐待のトラウマで、サイコパスな別人格を持つようになった主人公が、認知症の身障者になった父を介護するのに、狂気の衝動と戦い、やはり心に傷を持つヘルパーさんの誘惑や打算に揺れる。